2009年 10月 24日
改めて、断熱
最終的にハイレンハウスさんにお願いする事に決まり、詳細な打ち合わせに入る事になりました。営業の浅野さんはまじめな方で、こちらの言ったことを忘れた事がありません。たとえ言った本人が忘れていてもです。長いおつきあいよろしくお願いします。
まず、ハイレンハウスを選んだのは第一にその断熱性のコストパフォーマンスが群を抜いて高いことでした。
今回の仕様は

壁:   アイシネン 140mm (熱伝導率 0.035 W/ mK)
屋根部:    アイシネン  200mm
窓部:       木製枠トリプルガラス   K値  1.3, (U値 1.5 (W/m2K))
床、土間:   発泡スチロール(EPS板)  90mm(熱伝導率 0.03 W/mK)

アイシネンとは登録商標で現場発泡ポリウレタンのことです。
これらを実現するために壁はツーバイシックス(2x6)、屋根の垂木に相当する部分はツーバイテン(2x10)でお願いしました。
最初の設計で、Q値を計算してみます。
0.95と出ました。確かに1を切っています。ただこの辺からQ値を低下させるのは非常に難しくなってきます。窓を極端に小さくしなければならなかったり、意外にバカにできないのが、法令化されている24時間換気です。最近は熱交換換気が用いられるようになって来ていますが、顕熱方式では、顕熱のみ60から70%程度ですが、実際には湿度の交換も考慮した全エンタルピーロスが問題になります。これらの事を考えると、壁や屋根の断熱材をある程度以上厚くしても、全体の熱損失への寄与は少なくなってしまいます。
Q値1はかなり高いハードルであることがわかります。しかし、これが実現できると、極寒のフィンランドやアイスランド並みの住宅ということになり、それを東京で実現させるとどういうことになるのか?楽しみです。
[PR]

by toshiohm | 2009-10-24 18:20 | 断熱


<< 全館空気循環システム      お断り >>