2010年 07月 14日
C値測定
例のすきま風事件があってから、C値はずっと気になっていたのだ。そのC値が昨日測定された。測定器(写真)は
    C値=0.7
をたたき出した。この値は中二階収納部と小屋根裏を含んでいない計算だ。これを考慮すると
    C値=0.58
さらにOH邸は床下まで屋内なのでこれを考慮して
     C値=0.54
この0.54がいかにすごい数値かというと以下の値をみればわかる(2009年時点)。
一条工務店=0.71, スウェーデンハウス=0.73, ウェルダンノーブルハウス=1.0, 東急ホームズ= 2.0, セキスイハイム=2.0, エスバイエル=3.7, 三菱地所ホーム=5.0程度, ミサワホーム=5.0程度, 住友林業=5.0程度, 住友不動産=5.0程度, ダイワハウス=5.0程度
以下、積水ハウス、旭化成へーベルハウス、パナホーム、三井ホーム、トヨタホームも大手は判で押したようにぜーんぶ5.0程度だ。大手も実力はもう少し上だと思われるが、あまりにも無関心な値が並んでいるではないか。もしこの値のとおりであれば計画換気を義務づける意味すら疑われてしまうのだ。客が気にしなければ気にしないもんね的な発想は市場主義経済では当然とはいえ、技術的良心のありかを問わずにはいられないのだった。ちなみにC値測定が標準仕様に含まれているのは一条工務店とスウェーデンハウス だけだ。(たとえば三菱地所ホームは、C値2はきりますよ、だったが測定は有料でしかもC値2は保証しない。)
今回のこの値は最も良い一条工務店より2割程度上だ。これで恐らくすきま風レベルでの居住環境悪化の懸念は完全に払拭された事になる。あとは本当に住んでみてからのことだ。いろいろとビルダーに申し上げたせいかどうかはわからないが、予想以上のできで、現場の方々とともに施主も安堵の胸をなでおろしたのだった。
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現場監理のNさん、必死でビニールの隙間を押さえてくれていた。ここから洩っては何を測っているのかわからなくなる。

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by toshiohm | 2010-07-14 08:46


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