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2010年 01月 27日
旧地下室跡
解体場所から地下室の解体ガラが出てきました。恐れていた事です。今回解体した父が建てた家の前に祖父が建てた家にあった地下室です。父が建てたときに解体屋が解体してそのままガラを埋め込んでしまったものらしいのです(その方が安いから)。どうも地下室はレンガ造りで、天井部分だけ鉄筋コンクリートづくりだったらしく、両者の混じり合ったガラになっていました。
昨日解体会社Aさん、ハイレンハウスのS社長との三者会談を現地で行い、対処方法を検討しました。地上へ1メートル程露出した地下室だったので、地上部分だけ壊しておそらく地下部分は地上部分の解体ガラとともにそのまま埋められて残っています。問題はこの部分の地耐力が強いにしろ弱いにしろ、他の部分と異なると、不同沈下などを引き起こしうる事なのです。この地下室が新築の家の内側に位置していれば良かったのですが、運悪く角部分に位置しています。その他にも昔池があったと思われる部分付近から大きな丸石なども出てきました。
S社長の話では、「最終的には地盤の保証会社が保証するために必要なことをやらなければならないので、交渉事になります」、ということでした。おそらくサウンディング試験で地耐力を測れるところだけ、できるだけ多く測って(地下室が埋まっているところや、大きなガラの埋まっているところは測れないらしい)、その結果を見ながら、基礎をダブル配筋にするなどのやりようはあるとのことです。幸い関東ローム層が数十センチ下には見えていますので、全体的な地盤は良い可能性が高いとも。。。きっと費用の発生することなので、ここはもうS社長の地盤保証会社との交渉力に期待するしかありません。地下室跡は50センチ程ガラを掘り返して撤去しそのままの状態にして、地盤保証会社の判断を待つということになります。
それはそれとして、2週間もかかっている解体工事もようやく終盤にさしかかり、あとはもう一つの難関である、大谷石の石垣の撤去を待つのみとなりました。大谷石の石垣は隣家の塀と接しており、内側の土を掘削してからあいた内側へ撤去するしかありませんが、その際、石垣の土台に建っている塀を傷つけないようにしなければなりません。重機を操作している、しっかりした感じのお兄ちゃんによろしくお願いして帰ってきました。

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by toshiohm | 2010-01-27 10:11 | 解体
2010年 01月 22日
床暖房と床下環境
OH邸で採用しようとしている床暖(冷)房は、基礎を断熱し、その上部に温水配管を敷設しモルタルで埋め込むタイプです。即ち床下空間が全て暖房され床全体を温める方法です。床下空間全体を温める方法は、アキレスの標準外断熱工法や、積水ハイムのウォームファクトリーで既に行われているのですが、最も懸念されるのは床下が密閉されてしまう事です。新築当初の基礎はコンクリート水が抜けておらず、密閉された空間からこの水がどうやって抜けていくのかわかりません。今回採用する床暖房のモアもこのことについて明快にこたえてもらえなかった事は以前書きました。ただ、「冬にスタートすれば大丈夫ですが夏場にスタートすると床下が多少湿気ると考えています」ということでした。OH邸は夏に竣工ですから楽観的ではいられません。

この点はハイレンハウスの社長Sさんも非常に気にかけてくださって、換気を考えなくてはいけないと常にいろいろと考えて下さいました。今日の打ち合わせでも同業者から新年会で聞いた話として、Nホームズの10年目点検の話をしてくれました。床下密閉暖房で建設した同社の床下を点検したところ、土台の一部にカビが発生していたというのです。写真を見せてもらいました。どこなんだろう?という程度のものでしたが、10年経ってこの程度のカビでも問題視する姿勢と誠実さはとても好感がもてます。c0215738_21201050.jpg
やはり、床下は換気したいのですが、密閉した床下の換気を屋外にとると、換気バランスが狂ったりするし、暖房の漏れなども考えられるので、私の案は床下を家の一部と考えて、屋内で床下を換気するという方法です。それにはシューズクロークの上がり框から屋内に強制排気し、屋内の何箇所かに設けた吸気ガラリから吸い込む方法がいいと思ったのですが、上がり框は高さ二十数センチしかなく、土台と基礎の立ち上がりを引くと換気扇をつける高さは全くありません。
c0215738_21205960.jpg
S社長が考えて下さったのは、基礎と土台の間に敷く気密パッキンを上がり框の部分で切り欠いてできる高さ(20mm)の隙間から排気できる床下ブロワーがあるのでそれを使用したらどうかという物でした。排気量は200m3/hrで申し分ありません。三共アグロというシロアリ関係の会社が扱っているというので詳細を問い合わせましたが、ここはシステムを売っているだけで実際の製品を作っているのはセイホープロダクツという会社でした。ここで問い合わせると、排気口は20mmx400mmで80平方センチである事がわかりました。そうすると出口風速は 7m/s にもなります。時速25kmで走る車の風切り音くらいですが、これが室内だとどの程度の音になるのでしょうか?常時換気する予定ではないので、問題ないとは思いますが。
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by toshiohm | 2010-01-22 21:25
2010年 01月 19日
断熱材のカビ
c0215738_9432564.jpg取り壊しが始まりました。長年住み慣れた家があっという間に無惨な姿になって行くのを見るのはなんとも言えない気持ちです。

以前から気になっていたのは、この家の断熱はどの程度されているのか、ということでした。この機会に見てみました。壁部分には20mm程度のグラスウールが入っていましたので、無断熱という訳ではなかったようです。断熱材は黴びていました(写真)。とくに台所部分がひどいようです。
グラスウールの断熱では、水分を含む空気がほぼ抵抗なく断熱材の内部を拡散しますので、冬期は外側に向かってその空気が冷却されていく過程で結露します。グラスウールの宿命とは言え、こんなところに住んでいたのかと思うと立て替えてよかったという気がしてきます。



c0215738_93768.jpgOH邸はアイシネン断熱です。現場発泡ポリスチロールは内部が独立気泡でないため空気を拡散しますが、拡散抵抗は非常に大きいので、内部結露の問題は事実上ないようです。
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by toshiohm | 2010-01-19 09:30
2010年 01月 17日
インタネット開通
引越でばたばたしていました。ようやくインタネットが開通し、ブログを再開する事ができました。今回NTTフレッツ光に変えたのですが、不思議な事に自分のメインPCが無線ルータを認識できなくなってしまいました。ルータの設定ができないので、インタネットをつなぐことができなかったのです。別のラップトップから無線ルータを設定し、ルータにプロバイダを認識させてやると、今度はメインPCもプロバイダとつながりました。原因はわかりませんし、未だにメインPCからルータへのアクセスはできませんが、事実上の問題は回避され、まずはめでたしめでたし。
旧家は取り壊し中で無惨な姿をみてきました。また明日書きます。
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by toshiohm | 2010-01-17 23:41
2010年 01月 06日
太陽電池、引越
今週末引っ越します。
引越というのがこれほど大変とは...  大型の家具と段ボール50箱分だけ引っ越し業者にお願いして、後は自分たちで運んできました。引越代は安く済んでよかったのですが、一つだけ失敗したとすれば、家の荷物というものの量を過小評価していたことです。昨年末から徐々に荷物を運んでいますが、ワンボックスカーに3週間毎日のように運んでもなかなか終わらずとうとう引っ越し業者が来るまであと2日になってしまいました。
ガス、水道、電気は問題ありませんが、インタネットはこれを機会に「光」に変える予定なので一時つながらなくなるので何かと不便。
太陽電池を増設したいのですが、屋根の面積が少したりません。そこで軒を50cmほど延長してパネルを3枚程載せる事を検討しています。540Wほどの増加です。ただ軒が深くなる事でその直下に設けた明かり採りの窓が暗くなってしまいます。仕方がないか。
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by toshiohm | 2010-01-06 18:36 | 引越