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2010年 12月 31日
本年最後の温度データ
腰を痛めてしまって長時間座っているのがつらく、しばらくお休みしていました。
さてそんな中でも本年も最後の日なのでぎりぎり床下と室温のデータを整理して載せておきます。

コンクリート蓄熱式床暖の温度と一階リビングの温度だ。室外に設置した温度計は零下になっていたりするから相当寒くなってきている。そう言えば最近バルコニーの床表面が早朝凍り付いている。
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12月の8日から床暖の運転は約8時間のフル運転。床下温度は外気温に追随して全体に緩やかに上下している。山の高さは外気温が低くなるほど低くなっているように見える。これは低温になると除霜を間欠的におこなうからかもしれない。この辺はヒートポンプの弱点でもある。
一階リビングの温度は床下温度の細かい変動は殆ど拾わない。外気温の平均値にこれまた緩やかに追随している。途中7時間の運転にしたりもしているが、グラフからは良くわからない。非常に快適な空間だ。今が一番寒いとすれば、一階に関しては1.5kWヒートポンプの床暖でなんとか足りそうだ。
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次に2階書斎のデータを示す。この部屋は家中で最も条件が悪いし、この一月は寝る以外は殆ど使っていない。暖房はないが全館空気循環を行っていて一階の床暖の空気を分けてもらうことになっている。現在は循環空気は弱運転だ。室温は大きく外気温に依存していることがわかる。最低室温も18℃程度まで下がっている。本格的にこの部屋を使おうとすると、少し寒い。足下が冷える感じがする。一階だけの床暖房深夜運転のみで2階、2.5階全てを暖める試みはこの辺が限界かもしれない。ただ、外気が零下にまで冷え込んでいるのに一階の床暖だけの受動暖房でこの温度が維持できているのはひとえに断熱のおかげという他はない。パソコンでも使いながら仕事をすれば暖まってしまうかもしれない。また循環風量を増やすというのもまだある。今後が楽しみではある。

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by toshiohm | 2010-12-31 20:14 | 住み心地
2010年 12月 17日
なんとかなりそう
窓から見る隣家の屋根には霜が降りていて、朝日が当たると冷たく鋭い光を
かえしている。待ちに待った今冬一番の冷え込みだ。外部の温度計は
最高気温 7.2℃
最低気温 2.7℃
今朝の二階リビングの温度はさすがに20.4℃まで下がってきた。床暖
のある一階はおしなべて23℃だが、いつもに比べると少し床も暖まって
いないように感じられる。
暖房は床暖を深夜電力ぎりぎりの8時間運転した。昨日の寒さを予想しての事だ。
昨日就寝前のリビングの温度は21.5℃だったから一階の床暖だけでは
零度近い冷え込みに対しては1.1℃低下するということになる。(ただし
夜間は空気の循環はさせていないので、させればもう少し低下は少ない
と思われる)
昨日は日照はほぼゼロであって一日中外部からの熱の取得がなかった
から温度的にはほぼ最悪の一日であっただろう。ということは、1.45KWの
床暖の深夜電力運転だけで、冬は乗り切れそうだ。
ただ、暖かい環境に慣れてしまっているので20.4℃はパジャマでいると
少し肌寒い。カーディガンでも羽織ればいいのだけれど、それすら億劫に
なってきている。なんか人間がひ弱になってくるような気がする。
PS.昨日の記事の図面見やすくなりました。(gifにしたら解像度が上がった)

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by toshiohm | 2010-12-17 08:57 | 住み心地
2010年 12月 15日
床暖の不均一
床暖に関しては一つ問題がある。息子の部屋だけ暖かすぎてしまうのだ。彼はTシャツ裸足で生活している。そのまま二階に上がってくるとさすがに寒いようだ。
そこで床暖房の稼働が終了した朝の7時、家中の床温度を測り回ったのだ。図はクリックして拡大して見ていただきたい。温水配管の経路図に測定した温度を書き足した。黒で囲った温度が床温度、赤で囲われているのが室温だ。
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(あれ、画像が汚いなぁ。元の絵はきれいなのになんでだろう。gifにしたらよくなった)

1.床温度は21.4℃から25.5℃とかなり分布がある。(玄関を除けば22.9から25.5℃)確かに息子の部屋(洋室、左上の部屋)の温度は異常に高い。
2.床温度の分布は温水パイプの敷設密度と最も強い相関がありそうだ。
3.熱源(ヒートポンプ)からの距離とはそれほど関係は強くないようだ。
4.3重窓とはいえ、窓際の床温度は低下する。
5.室温の分布は床温度よりは緩和されて少なくなる
2、4、5は当たり前と言えば当たり前の話だが問題は1だ。これは完全に設計を失敗したようだ。どこが失敗だったのだろうか?

 1.窓の大きさ
この部屋の窓は小さい。床面積あたりで比較すると和室、リビング、ダイニングと比べて1/2から1/5。また、他の部屋は殆どドアがないか、あっても開けっ放しだがこの部屋はいつも閉め切っている。そのために熱の逃げ場が小さく室温が上昇し、床温度も上昇した可能性がある。
 2.床の熱伝導
この部屋の床材はケチって安いものを採用した。しかし床面は廊下とツラ位置なので、トータルの床材厚み(構造用合板28mm+床材厚み)は他の部屋と同一なはずだ。そうなるとそれほど熱伝導は変わらないような気がする。
 3.配管経路
ヒートポンプに近いほど温度が高くなるだろうが、必ずしもそうなっていない。
4.配管敷設密度
密度もそれほど変わっているように見えない。

とすると窓の大きさと締め切っていること以外になかなか考えられないではないか。部屋の中で窓のそばの床温度が低くなっていることからもその可能性は示唆される。部屋からの放熱が小さいのでおそらく床下の温度も高くなっているだろう。設計に必要なのは、密閉した部屋であれば、個々の部屋のQ値と言うことになる。ケッキョク。
ヒートポンプからの距離の影響をあまり受けていないのは、一見不思議だ。温水が十分に熱を蓄熱層に与えないままそれほどヒートポンプ出口温度と変わりない温度で帰ってきているように見える。しかも戻り湯温は設定の40℃には達していない。ヒートポンプは夜間7時間フル出力で運転されているからだ。
一分間に60リットルの温水流量だから暖房出力4.5Kwだとすると、ヒートポンプ出入り口の温水温度差は10.7℃になる。これは曲げようのない真実だし値としても大きい。ヒートポンプからの距離がそれほど問題にならないとすれば、ヒートポンプに近い部屋は高温の温水の通り道であるが、低温の温水の通り道でもあるからだろう。遠いところでは中温の温水だけが通る。かくして平均化されている。ところが、経路によってはそれが偏る可能性があるので注意が必要だ。今回は極力そうならないように配慮したつもりだが...
一方室温は息子の部屋をのぞけば非常に均一になっていて、気持ちが良い。床暖を敷設していない2階、2.5階よりも居心地がいい。ちなみに
2.5階リビング 22.2℃
2階書斎     20.2℃
書斎の温度は低い。空気循環の関係か?リビングにはドアがないが、書斎にはある。その差と夜間空気循環を停止している影響もあるだろう。それにしても一階の床暖房だけで本当にほぼ完璧に全館暖房ができているのには感謝だ。

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by toshiohm | 2010-12-15 18:44 | 住み心地
2010年 12月 05日
床下環境測定
床暖を入れる前後の床下温度湿度変化の記録です(詳しく見たい方は図をクリックすると鮮明な図が見られます)。

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温度
運転時間を試行錯誤的にいろいろいじってしまっている。男子たるものもう少し泰然自若としていられないものか^^。
矢印が運転時間である。初日の8時間運転で床下温度は約7度上昇。翌日も8時間運転だが上昇率は鈍っている。二日の運転で床下の平均温度は7℃ほど底上げされた事になる。しかし2日目で既に室温が25度を超えてしまったので、次の二日は7時間運転。それでも暖まりすぎなので4時間、3時間、2時間と運転時間を短縮。室温的には非常に快適な状態になった。27日は来客があるのでその前後運転時間を長めに4時間とったが、少し暑くなりすぎたのでまた2時間にもどし、最後の3日は1時間ずつしか運転していない
こうしてみると外気温が12~13℃平均なら、2時間では非常にゆっくりと床下温度は低下、4時間ならこんどはゆっくりと上昇、3時間くらいで連続運転すればほぼ一定となることがわかるだろう。
慌てて制御する必要は全くない。上昇するにしろ下降するにしろ極めてゆっくりとだからだ。例えば平均気温が17度に上昇した日も11度までしか上昇しなかった日も室温の差は総じて1度程度だ。
この方式の床暖が良い点は、きわめて自然な暖かさを提供してくれることだ。床暖を入れる前は一階の室温は22.5℃あったが、床下温度は21℃まで低下しており(床板温度は22℃)、このように頭熱足寒なのはたとえわずかであっても少しひやりとする感じで体感的に不快なのだ。室温は変わらなくても床暖を入れてからというもの、一階も理想的に気持ちの良い空間になった。
これから当面2時間の運転で通そうと思っている。

湿度
湿度のグラフを見ると、床下の絶対湿度は変わらずに温度変化によって相対湿度のみが変化しているように見える。絶対値で平均65%ほど。秋口に70%を超えていたことを思えばそれほど高いわけではないが室内の平均に比べると10%ほど高い。まだ運転時間が短いと言うこともあろうが、モアのオヤジさんが言うように「冬はカラカラに乾きます」ということでも全くない。

床下換気装置
床下を密閉したことによる床下湿度の問題も床下換気装置を作動させなくてもそれほど心配することがないことがわかる。
床下の換気装置は例えば一日中日照のない寒い日に作動させて、家全体に床下の暖かい空気を導入するという使い方ができそうだ。雪でも降ったらやってみよう。


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by toshiohm | 2010-12-05 22:22 | 住み心地
2010年 12月 03日
シンボルツリー
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シンボルツリーはさんざん迷ったあげく桂の木に。これは母の出資。母の木として長く末代まで(カツラが何年生きるのかよく知らないが)その名が語り継がれることになるだろう。
冬だから全く裸だが春になればハート形の葉が出てくるはず。

全高5mほどの木を植木屋さんに持ってきてもらった。
家の圧迫感を緩和するために最初から大きめの木を希望した。インタネットでは探せなかったが、植木屋さんは姿のいい木を選んで持ってきてくれたのだった。
これくらいの大きさだとクレーン車での上げ下ろしが必要だった。

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もう一本の準シンボルツリーはハクモクレンでこれは高さ3mくらい。こちらは花芽がいくつかついたものを持ってきてくれた。
「花の咲かない木を持ってきたと言われるといやだから」だそうだ。実際コブシの木で植えてから4年経っても花が咲かずに文句を言われているらしい。
これで春の楽しみが一つ増えたというものだ。


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by toshiohm | 2010-12-03 23:24 | 住み心地
2010年 12月 01日
木窓の調整
木窓が閉まりにくくなった件で昨日ハイレンハウスのNさんが来てくれた。
何ヶ月も経ったわけでもないのにもうすでに懐かしい感じになっている。
調整してもらうのは全部で3つ。全てテラスドアだ。
一階の二つは、3カ所ある蝶番の一番下を外してプラスチックダンパのようなものを
挟み込んで傾きを調整したり、ピラーの位置調整用のボルトを回したりして、
ちょちょいのちょいで全く問題がなくなった。
木窓の中には全く調整が利かないものもあるらしいが、CAYEN社製のこの窓は
ある程度調整できる。ということだ。

問題は一番大きいバルコニーのテラスドアだった。
閉まりにくさは一番軽症だったのだが、その重さ故に木枠が少し蝶番の反対側で
下がってきてしまっているらしい。トリプルガラスを一度外してやりなおしたい、との事。
そうなると一人ではできない。大工さんの日程を調整して日を改めます、という事になった。
新築後一年くらいは形状が「落ち着く」まで、このような問題がどうしてもでるものらしい。

ありがたいことに、前庭を耕して出てきたおびただしい量のコンクリート片やレンガなど、
燃えないゴミとしての受け取りを拒否された廃棄物を、お願いする前に車にもう運び込
んでくれていて、一緒に持っていってくれました。いつもお世話になります。

持ってきてくれたバルコニーのウッドデッキの見積もりは予想より高かった。
二カ所は無理っぽい。

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by toshiohm | 2010-12-01 16:14 | 住み心地